＜Message＞
病棟勤務のときに「地域に戻るのが不安」だという患者さんが多かった為、退院した方々が、安心して地域で暮らしていけるようにケアさせて頂きたいと思っています。森と木では、どんなライフステージの女性でも働きやすい、安心して働ける環境作りを目指していきます。安心して働ける環境が、支援の充実にも繋がると思っています。私たちの支援を受けて良かったと思って頂けるよう取り組んでいきます。精神疾患だけでなく、引きこもりや発達、不登校でお困りの方も気軽にご相談してください。

< Story>
祖父が入院している時に、母親にお弁当を作ってもらってよく病院に行っていました。そのとき「看護師さんってすごいな」と思って看護師を目指しました。精神科に勤めて思ったのは、看護って本当に大変で、学んでいかないといけないということです。患者さんによって千差万別なので、その対処方法は誰も教えてくれません。そこで様々な研修に出たり自己学習をして理解を深めてきました。

＜資格＞
准看護師、ペアレントリーダー、ふまねっと・SDS支援者養成講座終了

＜Message＞
制度的に訪問看護を使っていないと利用ができないハードルがあるので、それを利用しなくても支援ができるようなサービスを考えていきいたいと思っています。精神疾患を抱える方を支えるご家族の大変さもありますので、ご家族の健康の支援も同じようにお顔合わせていただきたいです。支援をさせてもらっていることには、とてもやり甲斐を感じますが、どうしても時間が足りないというジレンマもあります。だからこそ、同じ想いを思ったメンバーで真に心のこもった支援をしていきたいと思います。

< Story>
もともと精神科の看護師をやりたくて看護学校に進学しました。卒業後は、内科経験があった方が、総合的なバランスで患者さんを診られるという思いがあり、循環器内科に3年間勤務した後に精神科に勤務しました。閉鎖病棟と開放病棟と精神ケアのデイケアにいましたが、地域に根ざす家族支援を行いたく、訪問看護ステーションの道に進み、開所に踏み切りました。

＜資格＞
看護師、ふまねっと・SDS支援者養成講座終了